=その他もろもろ=

〜痛キーボード製作〜


||初めに||
用意するもの:キーボード(*1),市販の転写シールor伸びるフィルム,プリンタ,クリアスプレー(転写シールの場合のみ), 印刷用の画像,他少々(はさみ等の道具)
*1:痛キーボードにできないもの多数…なので、ちゃんとできる物かを確認して買ってください。

||キーボードについて||
痛キーボードにできるもの
@メンブレン式でキートップの高さが低いもの,A独立キータイプのもの(*2),Bパンタグラフ式のもの
*2:BUFFALO製のBSKBU05WHみたいなもの
やりやすさ:@>>A≧B(伸びるフィルムタイプ),A>>>@>A
出来のよさ:A≧B>@
 Bの場合@,Aに比べて仕組みがちょっと複雑なので作業する場合壊れる可能性があります。
痛キーボードにできないもの
ぐにゃぐにゃキーボード系(フィルム等が貼れないため不可能),リアルフォース等の静電容量無接点方式を採用してるキーボード, メカニカルキーボード,
レーザー照射式のもの(…そもそもこのタイプのは売ってない)
無理やりやれば可能なものもありますが、見た目が悪い,基本的に高級なものなので失敗したときのリスクが高いです。

||フィルムの種類について||
まず、普通のフィルムをつかうと凸凹部分で皺になってしまうので使えません。なので以下の物を使用します。
T.伸びるフィルム
  メリット :付け替えが楽。
  デメリット:種類によっては粘着力が弱い、厚みがあるのでフィルムとキーボードの段差が目立つ。
U.転写シート(デカールシート)
  メリット :厚みがほとんどない。粘着力がTに比べて高く、薄いため浮き上がりがほぼない。
  デメリット:シート自体の強度が低いためクリアスプレー等で補強しなければならない。付け替え不可能。


以下が転写シートを使用して作った痛キーボードです。